数量と単価

作業工程ページで見て頂いたように1つの製品が出来上がるまでには多くの工程をこなしていかなくてはなりません。したがって発注量が少量であれば基本コストが料金の大半を占めることになります。

Q:10万部の印刷物と10部の印刷物ではどこの部分で料金を引けるのか。
A:同じ仕様であれば、紙代・印刷代・製本代です。その他(製版、刷版工程の等)の部分は同価格です。

 この事から言える事は、量が減っても、いちがいに同単価計算が出来ないと言う事です。前回より少なく発注をして、前回単価で計算してるとまったく違った請求書が来るという事です。
また、一度作った形を変更すると多くの場合、作業工程ページの最初の工程からやり直す事になりますので増し刷りの時よりも料金が高くつくことがあります。変更する時や前回と発注量が違う時は、営業の方とよく相談しどのようにすると一番ベストかを相談して下さい。

 また、見積もりを細かく要求すると、何にいくら位料金がかかったのか分ってきます。(ただし、印刷の料金をあまり知らない方が多い為細かな所まで見積もりを依頼すると、それぞれの工程に手数料を足した金額を出す為に割高になる時もありますのでご注意下さい。)


紙は普通、"1kg/連???円と、おおまかに出しますが、細かくしていくと紙の断裁手数料・運搬費・場所代・技術料など際限なくプラスされていきます。(諸費用で結果的に高くなることがあります…難しいところです)

 さらに、一度作った形を変更すると多くの場合、前ページの最初の工程からし直す事になりますので増し刷りりも料金が高くつくことが出ます。

予算が決っている時などは、どのようにしたらいいのか、ご相談して下さい。希望に添った仕上りになるよう、ご協力致します。。







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