価  格  差

作業工程をへて製品は出来上がります。  ⇒作業工程へ
それではここに至るまでの印刷料金は、当初の(発注側の)見積もりと比べどのようになったでしょうか。安くなったでしょうか?それとも、高くなったでしょうか?実際、なぜその様な事が起きてきたのでしょうか。


問題事項例 解決方法












文字原稿が揃っていない。
欠落個所(未稿)がある ・ 文字、文章が読みにくい(誤字、脱字、略字、走り書き)、原稿自体の間違い・・・・・など。
発注する前に、社内担当者によるチェックをおこなう
写真に問題がある。
写真の拡大率に無理がある ・ 写真に傷がある・写真自体が鮮明でない ・ 複雑な写真の修正、トリミングの要求 ・ デジタルカメラで出力した写真(まだ目が粗く製版時にムラが出る)
被写体が明るく写された写真 ・ 掲載イメージに出来るだけ近い写真を用意する(等倍がベスト)
図・表・特殊書体、マークの不備。
写真、図、表の複雑な指示 ・ 通常書体ではない(社名・商品名・マーク、ロゴ等)が用意されていない、汚れがある
。登録してある物は言って下さい。
データ、数量等を簡略化する。(実際出来上りの状態が数字、表がこまか過ぎると読者が見にくい)
製作に時間費用がかかりやすい
 
完成予定製品が不適当。
1ページあたりの文字量、写真点数、図、表の配分に無駄がある・紙のサイズに無駄がある・高価な紙を使用する
発注をする前に台割を見直す。余分な写真がないか ・ 文章の編集をしてあるか・通常紙面サイズか(例:A判系統、B判系統)。
製版への指示が多い。
写真の修正、トリミングが多い・複雑な表・図の作成指示
印刷を依頼する時に営業担当者とよく話し合うのがいい。








割付等の変更
一度出来上がってしまったページを大きく変更する。ページ組みを大きく変更する。
完成した後に変えると、ページを最初時(発注を受けた時点) から作り直す事になる。
写真・図・表・書体の変更。
一度校正時点でOKを出した後に写真、図、表などを変更、移動、削除等をする。
そのページのバランスや他ページへの影響が出やすく結果的に
無理な納期 ・ 校正期日の変更。
校正:校正を担当者が抱えてしまい、校正期日を遅らせてしまう・担当者が決っていない・校正自体が曖昧等
納品期日の変更。(製版、刷版、印刷、製本の日数を計算しないで納品期日を急ぐ)
上記以外にも印刷料金を抑える方法がまだまだあります。営業担当者とご相談して頂くのが一番いいと思います。お客様の依頼にお答えできるよう自社では多くのご相談にお答えしています。また信頼と安心を心情に営業させいただいててます。




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